大阪府三島救命救急センター DMATトレーラー
大阪府三島救命救急センターは、大阪医科大学附属病院と併せて三島医療圏(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)の災害拠点病院に指定されています。地震・風水害などの自然災害や大規模な事故・事件で多数の傷病者が発生した際には、医療面で地域の中心的な役割を担う必要があります。また高槻市・島本町においては、高槻市消防本部と共同で特別救急隊を運用しており、災害発生時には消防と、より強固な連携のもとに活動する体制を整えています。
当センターでは、様々な災害を想定した年3回の訓練を実施している他、有志の勉強会を通して職員の“災害医療の質”および“災害に備える意識”の向上に努めています。
しかし41床の小規模な施設であり、人的にも物的にもキャパシティーが限られており、大阪医科大学附属病院や高槻赤十字病院をはじめとする近隣病院との連携強化も重要な課題と考えています。
また阪神・淡路大震災を教訓に発足したDMAT(災害急性期の活動を目的とした医療チーム)など全国規模での災害時医療の整備が進んでいます。当センターでも日本DMAT、大阪DMATを有しており、災害発災初期から活動する準備を進め、他施設のDMATとの連携を想定した体制の整備にも取り組んでいます。
2016.12.17 |
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